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文学フリマ東京27

文フリは以前から気になっていたイベントでした。

5年前コミティアに参加した私は、文章の本メインの文フリの存在を知って、これは出てみねばと一度は思ったのです。しかし会場が辺鄙な場所で行き難いし、何かサブカル専門書店っぽい(すいません、ちょっとサブカル専門書店に嫌な思い出がありまして・・・)雰囲気を感じた私は、「とりあえず保留」ということに。で、その後に病気で倒れてそのまま5年以上保留してました。

 

今回はコミティア参加の前哨戦として、参加サークル数も入場者数も少ない文フリに試しに出てみるか、と非常に高慢な態度で参加。しかしいい意味で期待を裏切られ、すごく楽しんできました。ほんと失礼なことばかり思ってて、ごめんなさい。

 

イベントのへのサークル参加をするにあたり、ほとんど休眠させていたTwitterでの活動を復活、積極的に告知をしました。

あと、体力的に全く自信がなかったので、搬入をMY嫁に手伝ってもらいました。今までこちら界隈の活動に関して家族にはほとんど知らせてこなかったのですが、嫁快諾。朝から30キロ越えのスーツケースを運ぶという荒行に勤しんでもらいました。

 

結果はと言いますと、ミスターゴーストハンター(以下、Mr.GH)は持っていった15冊が完売、でも天狗の眼は上巻2冊、下巻は1冊しか売れず・・・。嫁評価ではMr.GHのポスターが良かったのと、価格設定が5良かったのではとのことでした。確かにMr.GHは500円、天狗の眼は上巻600円、下巻700円でした。ワンコインが買いやすかったのかと。

 

という訳で文学フリマはやっぱりサブカルチックではありましたが、以前より規模が大きくなったせいか、彩雲堂のようなエンタメ全開のサークルもちらほら見受けられるイベントでした。正直とても楽しかったです。

 

もう2019年5月の文学フリマ東京28にも申し込んでおります。また出ますんで、いらっしゃることがあれば是非、彩雲堂二もお立ち寄りください。

 

ではまた